おすすめ映画 シカゴ 感想(多少ネタバレを含みます)
こんにちは!
今回はミュージカル映画、シカゴのお話です。
多少ネタバレを含みますので、ご注意を!
この映画を初めて観たのは、たまたまつけたケーブルテレビの映画専門チャンネルでの放映でした。
その時、たまたま流れてきたのが『Cell Block Tango』という曲なのですが、この曲の凝った演出とセクシーな踊りに惹かれ、そのまま続きを鑑賞しました。
そのあと物語は進んでいき『We Both Reached For The Gun』という曲が流れたとき、私の目は画面に釘付けになりました。
とにかく演出が面白い!
リチャード・ギアが腹話術をしながら歌うのですが、それが素敵で面白い!
さらに記者会見に訪れた記者達との掛け合い、ダンス、曲調、歌詞、どれをとっても素晴らしく、しばらくはその映像が頭から離れませんでした。
この映画はちゃんと最初からみよう。
そう思い、次の日にDVDをレンタルして鑑賞しました。
やっぱりリチャード・ギアは素敵でした。
ミュージカル映画は(ディズニーのものを除く)かなりの数見てきましたが、これほどはまったのは初めてです。
昔、バーレスクという映画にはまっていた時期があったのですが、それよりも強烈にはまりました。
とにかく演出が面白く、すごく素敵な楽曲も沢山盛り込まれています!
テンポも良いので時間を忘れて観てしまいますよ。
この映画はミュージカル映画がそんなに得意ではない方でも、誰でも楽しめる最高のエンターテイメント作品だと思います。
『Cell Block Tang』(Chicago)より
『We Both Reached For The Gun』(Chicago)より